ディヤブブラとは“湧き出る泉”の意味で、敷地内には滾々と湧出する泉の源泉があります。

これは神秘的な環境の中にある、大地と創造力が湧き上がるパワーの源を象徴しております。

バーべリングループの新しい宿泊施設、ディヤブブラ“熱帯雨林の芸術＆隠れ家”は、スリランカの中央に位置するダッブラの近郊にあり、小さくて豪華な別荘型ロッジ、ブティックホテルは５つのビラで構成されております。

これらの施設は、スリランカの有名な芸術家である〈Laki Senanayake〉ラキ氏のデザインによる“水のガーデン”をコンセプトに完成されました。

主な建材には100年以上も使われてきた鉄道の古い枕木を使用しております。この素材は100年以上に亘り太陽と風雨に晒されて光沢が増して、スリランカ各地から集められた古材と融合されて、まさに《ディヤブブラ》の手造りの工芸品として再生されました。

ラキ氏が住居を構えミニマルアーティストとして創作活動を続ける、この美しいオアシスの雰囲気をぜひともご堪能ください。

鉄道の古い枕木と、国内各地から集められた古材を建材として再生させた〈水のビラ〉はすべて二階造りとなっております。

広めのベッドルームは上階にあります。お部屋にはキングサイズのベットとラキ氏の作品である装飾品と大きな印象的な絵画が飾られており、きっと心地よい安らぎを感じていただける事でしょう。

付帯する芸術的なバスルームにはシャワーとトイレがあります。また着替えスペースと常緑の熱帯林を見渡せるバルコニーが付いております。

ラキ氏のオリジナルで作られた〈ツリーハウス〉は自然のままの椰子の木を柱に組み合わせて造られております。椰子の木は、ある傾斜になるように育てられ、屋根を形作っております。

１階部分には、お食事の場所と簡易ベットがあり、２階のベットルームには天然の四角い屋根があります。バスルームからの展望は目を見張る景観です。

周囲の秘境の中で、池、森の素晴らしい景色をご堪能ください。

ラキ氏のもう一つのオリジナルの秀作は、竹から造られた半透明な円形の天蓋がある〈竹のビラ〉です。 心地よいベットルームから満天の星空をご覧いただけます。ビラの下には清流が流れ、水音が聞こえてきます。このビラにはバルコニーとシャワーとトイレが付いております。

当施設にある小さなレストランでは朝食、昼食、夕食が提供されております。

お客様の心地良さとご満足は私どもの求めるところでございます。

お食事のほかに何かお飲物、簡単なスナック（軽食）のご希望がございましたら、料理長がいつでも喜んでご用意いたします。

新鮮なジュースと紅茶は常時ご用意しております。

バーべリンの哲学により、当施設では肉類・アルコール類は提供しておりません。

メニューには新鮮な野菜、果物、魚、海の幸等の食材をつかい、熟練な料理長と厨房のスタッフが真心をこめてお作りしております。

朝食はインターナショナルスタイルとなります。スリランカおよび西洋風のお料理で一日が始まります。

昼食は各種のカレー＆ライスと魚のスリランカ料理となりますが、お客様が軽めの食事をご希望でしたら、スパゲッティ、ラザニアほかのメニューを料理長にお申し付けください。

すべて新鮮な食材でお作りしております。

夕食は洋食でご用意いたします。メニューは基本的には前菜、スープ、メインディッシュ、デザートとなります。

毎日のディナーの内容については、料理長がお客様のお好みチョイスをお伺いいたします。

ラキ氏は《ディヤブブラ》を“水の庭園”と表現しております。

水の庭園の中は、お客様の宿泊される空間も含めて、お部屋・施設内の調度家具がすべてご覧いただける、ブティックホテルである事を誇りでもあります。

中心にある曲がりくねった小道に沿った、泉から湧き出た流れは、ラキ氏の最新作の絵画を展示するギャラリーへと導いております。工房ではラキ氏を師事する

芸術家たちが、ラキ氏の厳しいプロの目の下、課題の彫刻作品に真剣に取り組んでおります。

ラキ・セナナナキ氏はスリランカの伝説的な建築家であるジェフリー・バワをはじめウルリク・プレスナー、ドナルト・フレンドほか庭園設計家のべビス・バワと一緒に活動しておりました。 これらの偉大なアーティト達はアジアの建築物の設計に多大な影響を与えております。 ジェフリー・バワ財団の最新発行の書籍には、ラキ氏の作品が紹介されております。 （詳しくはhttp://www.geoffreybawa.comをご覧ください） またラキ氏の作品は、 http://laki-art.net/ でもご覧いただけます。

ラキ氏は朝と夕方に、彼のバリアフリーのミニマルアーティストの生活空間に招き入れてくれます。彼の思想によると、私たちは自然の中では皆同等に芸術家であり、お客様がご自由にスケッチ、絵を描く事を積極的に推奨しております。 絵画の道具はロッジ内にご用意しております。 また、ラキ氏の設計した美しい水の庭園ではたくさんの野鳥をご覧いただけます。 時々、ラキ氏が登場して素敵な音楽を奏で、また芸術を語る機会に恵まれる事が多々あり得ることでしょう。

ディヤブブラは熱帯林に生息する、たくさんの美しい鳥たちを身近にテラスから見る事ができる「肘掛けイス型バードウオッチング」のパラダイスです。

これらの鳥たちは、ほとんどがディアブブラの住人ですが、北東風モンスーンに乗ってやって来る、北半球から南半球へ旅する渡り鳥たちにも会うことができます。

毎年これらの鳥たちは、食べ物の豊富で暖かいディヤブブラで冬を避けて過ごします。

ディヤブブラはスリランカの中央部に位置しており、近郊の世界遺産の芸術＆建築物を見学するのに理想的な環境にあります。

貴重な世界遺産の見学ツアーには下記の内容が含まれます：

• ダッブラ　石窟寺院
  ユネスコの世界遺産に登録されていて、スリランカで一番の見応えのある石窟寺院群です。頭上の迫る巨大な岩の中にある寺院には、極彩色の壁画が描かれ、たくさんの仏像が彫られています。


• シギリヤ　岩に描かれた壁画、王宮建築跡、水の庭園
  巨大な一枚岩の上にそそり立つシギリヤロックは、頂上にカーシャパ王により城塞の中に宮殿を建造された貴重なユネスコの世界遺産です。岩に描かれたフレスコ画はシギリヤレディとして観光客を魅了しております。


• ポロンナルワ　古代の首都
  もう一つの世界遺産はスリランカでは考古学的にも貴重な古代都市のなごりを感じる町、ポロンナルワです。パラークラマ・サムドラと呼ばれる灌漑用貯水池は都市計画の際、乾いた大地に命の水を与え続けた

大自然の保護区の中で、スリランカの森林、植物、鳥類、動物また山岳地帯を探訪する 日帰りツアーをお選びください。

• ローズクオーツ山
  ジャングルの奥深く位置する、南アジアで最古で最大の巨大一枚岩が露出する、アイロンウッドの森とローズクオーツ山脈ｇあります。７つの山からなる山脈は標高180メートルから300メートルの高さがあり、考古学者が調査した時に発見したピンクの水晶は５億５千年前にさかのぼる結晶と言われております。


• ミネリヤ国立公園
  乾季（７月から10月）には、Minneriya動物保護区に200頭をこえる野生の象がエサを求めて集まります。旅行ガイドブック「Lonely Planet」は、この野生象の集合イベントを世界の人気ランキングの６位に評価しております


• リチガラ森林保護区
  リチガラ森林保護区には古代の仏教寺院と聖なる山脈が連なり、薬草類、遺跡群、碑文は紀元前１世紀ころからの歴史と認定されております。
  
  山脈の頂上には乾燥地帯の平地での植物相と違った薬草の草木群が見られます。ラーマヤナの記述にある、ラマ師が兄弟ラクシマナのために、薬草を土の塊と一緒にヒマラヤから持ち込んだと言う伝説を思い出させます。

• お部屋には、ハウスキーパーがお客様のご要望に対応できますように必要なアメニティをご用意しております。（お客様がご持参されなくても充分と思われます）


• ほとんどのお客様はコロンボ国際空港に到着されます。当ホテルからのスタッフが空港でお迎えしてディヤブブラまでご案内いたします。


• ディヤブブラは熱帯林の中のプライベートなブティックホテルです。お客様には、この自然に囲まれた空間を存分に体感していただくようデザインされております。豊かな自然環境の保護を共有していただき、安心して調和のとれたご滞在をお楽しみいただけます


• ディヤブブラの自然環境バランスを守るために、プラスチック製品ほかゴミ等を、お持ち帰りいただくようお願いしております。

• 税・サービス料が含まれております。通貨の表示はユーロとなっております。ます。
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